ブログ技術と企業ホームページの進化

アサヒコム、日経BP夕刊フジなどのマスコミサイトは、すでにRSS発信機能を取り入れている。
企業を見ても、ニュースリリースページの更新情報をRSS配信する企業もSONYを筆頭に増加し始めた。
自社サイトの一部をブログにより構成しようとの試みも、P&Gのキャンペーン「アリエール困ったさんコンテスト」(http://komatta3.jp/)、日産TIIDAの新発売キャンペーン(http://blog.nissan.co.jp/tiida/)、味の素のレシピ集「マヤヤのお料理ABC」(http://cook.ajinomoto.co.jp/mayaya/)など、多くの事例が出始めている。
おそらく、今年のインターネット広報の焦点は、ブログ技術の活用方法となるだろう。
残念ながら、インターネットの運営をシステム部門に委ね、企業の広報セクションが深くかかわらない企業もまだ多いようだ、いかに広報の視点でインターネットの機能をフル活用するかが問われる時代に入っていると思われる。