2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

社内コミュニケーションの戦略化を

もとより、企業文化の形成は社内報だけで成しうるものではない。 大阪・梅田駅前のリッツカールトンホテルはいまやサービス水準で日本を代表するブランドとして注目を集めているが、マニュアルによってではなく、「ゴールデンスタンダード」と呼ばれる哲学の…

社内報の役割

このように考えたとき、社内報の役割はますます重要である。パフォーマンス機能とメンテナンス機能の2つに影響を与える基本メディアが社内報だからである。ちなみに、行事などのイベントと、イントラネットも活用法によってはこの2つの機能をカバーするこ…

ブランディングと企業文化

社内コミュニケーションの中核的機能は2つ。経営戦略の周知を図り業績向上につなげるパフォーマンス機能と、望ましい企業コミュニティを形成維持するメンテナンス機能とである。そのために、社内報や業務通達、各種の会議や行事、そしてメールやイントラネ…

戦略と理念の社内共有がますます重要に

ブランディングに注目が集まる中、社内コミュニケーションの重要性が再認識されている。 ブランドとは、その企業や商品に対するステークホルダーの認識の総和であると言われるが、そのブランド認識をつくるのは、商品そのものや広告であるとともに、パッケー…

COM

【湯川】 はい、引き続いて、江戸川大学の濱田逸郎教授にお話をお伺いします。よろしくお願いします。 【濱田】 はい、こんにちは。 【湯川】 いろいろなキーワードを出してくださっているんですけれども、そのうちの一つがCOM、コミュニケーション・オリ…

井戸端イジング

【湯川】 はい、今回も江戸川大学の濱田逸郎教授にお話をお伺いします。よろしくお願いします。 【濱田】 はい、こんにちは。 【湯川】 いろいろとおもしろいお話、おもしろいキーワードを発信されているんですけれども、その一つに、「イドバタイジング」と…

コミュニカビリティ

【湯川】 今回のポットキャストは私の友人でもある江戸川大学の濱田逸郎教授にお話を伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 【濱田】 はい、こんにちは。 【湯川】 こうして面と向かってお話をすると、すごい何か気恥ずかしい感じがするんですけ…